『漆塗り加賀金箔張りティアラ『鳳凰』をご覧いただきありがとうございます。
こちらのティアラは、2016年に製作した、JAPAN TIARAにとって、そして人類にとって初めての漆塗りのティアラとなります。
日本のティアラを作るという志のもと、様々な日本の彫刻を研究し、日本のティアラのフラッグシップとなるモチーフとして、
火の鳥~鳳凰~がふさわしいと感じ、デザインさせて頂きました。
ご覧の通り、彫刻が細やかなので、彫刻だけで2か月かかります。
白木の彫刻も素晴らしいのですが、やはり、火の鳥らしく情熱的な赤にしたいと考え、様々な熟練の漆塗り職人のもとを訪ねましたが、繊細で失敗が許されないことから引き受けてもらえず、自力で漆を学び漆塗りで仕上げました。(現在は、国内最高峰の漆塗りの工房に依頼できます)
東京銀座・青山、パリ、マレーシアなどのファッションショーでは、赤いティアラが存在感があり、赤いドレスとのコーディネートが注目を集めました。
明るい朱の漆は朱鷺(トキ)色。祝いの場にふさわしい華やかな色味の漆をまとう鳳凰のティアラを身につけると、女性が華やかな炎のように際立ち、本当に美しいと思います。
鳳凰のくちばしは、デザイナーの出身地、石川県金沢市の加賀金箔を使い、ゴールドに仕上げました。
同じデザインで、着用者に合わせたサイズのものを彫刻いたします。
主役の花嫁の時間を、情熱的な鳳凰のティアラで
漆塗り加賀金箔張りティアラ『鳳凰』
¥800,000価格
0/100
漆塗り 木製 HINOKI 薄羽のような軽さ
ご注文後、担当者からご連絡し、ティアラのサイズや仕様について確認の後、注文確定となります。彫刻開始後のキャンセルは、作業日数によりキャンセル料(20~50%)がかかります。宝石セット後