総唐草文様ティアラ『久能山』をご覧いただきありがとうございます。
 
こちらのティアラは、2016年に完成した、ＪＡＰＡＮ ＴＩＡＲＡの中でも最も製作時間をかけたティアラになります。
ヒノキのティアラを作ると心に決め、静岡の国宝久能山東照宮に参拝したところ、徳川家康のご霊廟に手を合わせたときに、
『東照宮をヒントに』というインスピレーションを得て、境内を巡り、飾り金具や欄間彫刻を参考にデザインしました。
 
日本の彫刻の美しさを、唐草文様の優雅なうねりの中に彫り込んだ、豪華で美しい造形となっています。
 
ご覧の通り、彫刻が細やかなので、彫刻だけで2か月と少しかかります。
白木の美しさが象牙のように輝く、高級感のある仕上がりで、うっとりと眺めていたくなる清々しい表情は、木製のティアラならではの風情です。
 
こちらの価格は、４石の大振りのダイヤモンドが、天然ダイヤモンドではなく、キュービックジルコニアでのお造りの際の価格になっています。（天然ダイヤモンドをご希望の方は、見積もりを出しますのでご相談ください）
 
愛を象徴するハートの中には、キラキラ揺れる小ぶりのダイヤモンド。
 
左右に収めた大振りのダイヤモンドが、まばゆい光で見る人を圧倒し、
 
センターの額に近い部分をくり抜いて収めた、ピンクダイヤモンドがロマンティックに輝きます。
 
東京ガールズコレクション in Shizuoka SDGsコレクションでは、世界的なスーパーモデルの冨永愛さんが『これは着けてみたい』と身につけてくださり、 彫刻のように美しかったです。
 
主役にふさわしい、象牙色の美しい総唐草文のティアラで、永遠の愛を誓いませんか。